お彼岸

今日は東亜もお休み中なので、和裁とはちょっと関係のない話題ですがお付き合いください。

昨日はお彼岸の入りでしたね。

お彼岸は春分の日と秋分の日を中日とし、その前後7日間です。

最近、華子のうちの近くの田んぼや土手に『彼岸花』が咲き始めました。

秋のお彼岸時期に咲いて、咲いている期間も７～１０日間くらいと　彼岸の期間に似ていることから名づけられたみたい。

彼岸花の根っこには毒があるの！！

田んぼの周りによく見られるのは、ネズミやモグラなどが田んぼを荒らすのを防ぐために植えられたからみたいだよ。今はエコ農業とかいろいろ言われているけど、昔の人の知恵には脱帽ですね〜。

でも、さすがに、カカシにCDをつけるのは、昔の人はムリだったかな？

それから　お彼岸の食べ物と言えば　・・・・

春のお彼岸は『ぼたもち』、秋のお彼岸は『おはぎ』って言うのは知っていたけど新情報を聞いたの。

牡丹の咲くころは　『ぼたもち』

萩の咲くころは　『おはぎ』　∑(｡・д・｡)b ｱ､ﾅﾙﾎﾄﾞ

　

名前の違いだけではないみたい。

実はあんこも違うそうなの。

小豆は種まきが　春の４～６月で　収穫が９～１１月。

秋のおはぎの季節は、取れたて新鮮の小豆で皮もやわらかいから『粒あん』で。

春のぼたもちの季節は、保存していた小豆は皮も固くなるから『こしあん』で作るものらしい！

まだまだ違いはあったよ。

『ぼたもち』は牡丹のお花に似て　『大きなまぁるい形』

『おはぎ』は　萩のお花に似て　『細長くて小さめの俵型』

というわけで和菓子屋さんに　直行してしまった！

けど、あれ？丸いつぶあんだ...まいっか、美味しければね♡