6月に入り雨が多くなったり、かと思えば晴れの日が続いたりしましたが、最近はようやく梅雨らしい、はっきりしないお天気の日が続いていますね。そして行動するごとの手洗いや消毒、混雑したところはなるべく避けて、テイクアウトの食事やスイーツを自宅で楽しむなど新しい生活様式もすっかりと身についてきました。先日まで発令されていた緊急事態宣言期間中、名古屋支部は隔日の研修で密にならないように対策をしていました。そんななか今年も全国和裁技能コンクールに挑戦しました!!
長着(着物)の部と長襦袢の部があり、それぞれ途中まで縫製し準備したものを、当日完成させます。
長着(着物)の部・・・経験年数や年齢を問わず、国家検定・東京商工会議所和裁検定ともに2級程度の技術を有している人が対象で、競技時間5時間30分で左袖作り、左右袖付け、表の衿付け、掛衿付け、仕上げまでを行います。
長襦袢の部・・・和裁経験3年未満の人が対象。競技時間3時間で左袖作り、左右袖付、衿付け、仕上げまでを行います。
*金沢支部*
本番当日、2人とも前半は良いペースで進めることが出来ました。後半は、それぞれに時間がかかってしまったところがあり焦りましたが、最後まで集中する事が出来ました。
お昼休憩をはさみスタートした午後。長着の部もまもなく作業時間が終了です。
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