夏も終わり、ゆかたのシーズンが過ぎていきました。
東亜の1年生は次のステップへ・・・
それは、長襦袢です!!
まずは、ポリエステルの生地の長襦袢に挑戦します!
ゆかたは綿の生地で固かったけれど、長襦袢はうすくてやわらかいです。そのため力加減が難しい!
身頃の印付けをしているところです。寸法の出し方も、ゆかたと違うところがたくさんあります。一つ一つ先生と確認しながらの作業です。
「新しいこと覚えるの大変だけど、楽しいな!」
これは、『立衿』の縫製をしているところです。
ゆかたと長襦袢の違いの一つとして、ゆかたは前身頃のとなりに「衽」が付くのに対し、長襦袢では、前身頃のとなりに「立衿」が付きます。
縫製も違ってくるので、先生に教えてもらいながら、進めていきます。
コテのかけ方も慣れた手つきになってきてみんな成長を感じます!
生地がやわらかくて、縫うのに力はいらないけど、ゆかたの生地より繊細になり、扱いが難しいのです。
これから正絹(絹の生地)の長襦袢にも挑戦していくのでしょう。
着物に近づいてきた感じがして夢ちゃんもうれしそう!!
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