6月16日(日)東京の都立中央・城北職業能力開発センターに置いて全国和裁技能コンクールが開催されました。葵先生が出場するみんなの応援に行ってきましたよ!
前日はどしゃ降りの雨で風も強く肌寒い日で気持ちが今一つだったのに、一夜明けると日差しもまぶしくとても良い気分になり、会場へ向かいました。
競技についての説明の後、名古屋支部細見さんの選手宣誓!
『さぁー始まるぞ!!!! 悔いのない仕上がりになるよう頑張ろう』とみんなの意気込みが伝わってきます!!
9:00になり競技委員長の『始めてください!』の合図で一斉に競技開始です!
「今から3時間集中です!がんばって!」
あっという間の3時間です。
長襦袢の部は同時開催ですが、3時間で終了です。
東亜和裁からの参加者は全員時間内に仕上げることが出来ました。みんなよく頑張りました!
お昼休憩に『どうしょう・・・針が1本足りない・・・』と不安になっている研修生が・・
『大丈夫!!!午後開始前に周りを探そう』と言い、開始5分前から着席でき、すぐ探すと台の下に!!
午後からの2時間30分がスタートです!
毎年残り15分からドキドキ、ハラハラなんですが、今年はどうなるのか・・・
そうこうしていると残り30分です。
「大丈夫かな・・・」と思う研修生が1,2人・・・・
「お願い仕上げて!」と祈る思いです。
『終了まで残り5分です』と競技委員長のお言葉・・・ 「早く・・・・」
と今年もやはりドキドキ、ハラハラでしたが全員時間内に終了することが出来ました!皆さん、お疲れさまでした!
競技終了後、出場者のみんなは、今日までのプレッシャーからの解放され、東京散策・美味しいもの食べ歩きと、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
今流行のグルメを楽しめて良かったですね!
スカイツリーに、お台場に、浅草......みんな思い思いの東京散策ができたみたいですね!
そして次の日は表彰式です!
全国和裁着装連合会会長佐藤先生のご挨拶がありました。
その中で、『皆さんは今後の和裁業界を背負っていく人たちです。とても大切な存在です。ですので、和裁のお仕事をこれからも続けていってください』と話されていました。
いよいよ成績発表です。
長襦袢の部、優勝は仙台支部 小野瑞帆さん
着物の部 内閣総理大臣賞 名古屋支部 細見愛さん
やりました!!!!! 念願のダブル優勝です!!!
0コメント