6月17日(日)に第57回全国和裁技能コンクールが、今年も東京の都立中央・城北職業能力開発センター高齢者校で開催されました。
長襦袢の部・長着の部と行われます。
今年の雰囲気はとても緊張感があり、少しの音にも敏感な感じでした。
みんな緊張しないで・・・
そんな中で大会が始まります。
今年の雰囲気はとても緊張感があり、少しの音にも敏感な感じでした。
みんな緊張しないで・・・
そんな中で大会が始まります。
選手宣誓は静岡支部山田瑞穂さん。
『日頃の研修の成果を十分発揮し、精一杯力を尽くすことを誓います』と
悔いの残らないよう祈ります・・・
さぁ作業開始です!!
長襦袢の部は午前3時間で終了。
東京会場での参加者2名は時間に余裕で仕上がりました。お疲れ様でした。
長着の部は午後から2時間30分続きます。
あっという間に終了時間が迫ってきます。
残り30分・・・残り15分・・・仕上がるのか?・・きちんと仕上げは出来るのか・・・
とうとう残り1分・・・「速くたたんで!!」と心の中で叫んでいます。
残り30分・・・残り15分・・・仕上がるのか?・・きちんと仕上げは出来るのか・・・
とうとう残り1分・・・「速くたたんで!!」と心の中で叫んでいます。
東亜和裁の選手は全員仕上りました。ホッとしました。
翌日は表彰式です。
木村副会長のご挨拶、鈴木審査委員長の総評のあと成績発表です。
自分の名前は呼ばれるのかどうか・・・みなドキドキでうつむいています。
内閣総理大臣賞は・・・金沢支部折内裕江さん!!!!
本人はまさか・・・といった表情です。おめでとうございます。
4回目の挑戦でやっと頂点に立つことが出来ました。
『努力はけっして裏切らない』
その言葉がとてもとても心にひびいた大会でした。
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