今回の東亜ケンミンSHOWは四日市支部のある三重県。
他の県に比べて特徴的なことが少ないかもしれません...
これを読んだら少しは三重県のことが分かるかも??
【中部地方?近畿地方?】
三重県は中部地方と近畿地方の中間にあるため、関東と関西の文化が混在。
お雑煮、カップうどんなども関西風と関東風、両方が売ってますよ。
文部科学省では三重県を近畿地方と定義し、国土交通省では中部地方と定義しているそうですよ。ちなみに東海地方でもあります。
【三重弁(みえべん)】
三重県は南北に長いです。方言は北部は名古屋弁寄り、南部は関西弁寄りのようですね。
三重県の方言は、三重弁(みえべん)や伊勢弁と呼ばれてて、名古屋弁と関西弁が混じり合ったような方言です。
接続詞「だから」は、「せやもんで」 = 名古屋弁の「だもんで」 + 大阪弁の「せやから」
そのほかに語尾に「やん」「なん」「やに」をつけたり、三日後のことを「ささって」と言ったりするのが代表的な三重弁でしょうか。
【実はそれ、ぜんぶ三重なんです! 】
三重県って聞いてどう思いますか??何が思い浮かびますか??
正直言って何もあんまり思い浮かびませんよね...
でもみなさん伊勢神宮や松阪牛などはきっと知ってますよね!
伊勢神宮、伊勢海老、真珠、海女さん、赤福、
伊勢神うどん、夫婦岩、鈴鹿サーキット、伊賀上野の忍者、長島スパーランド、(きしむので怖い木造のジェットコースター、ホワイトサイクロンは1/28に24年の歴史に幕を閉じました)
イルミネーションのなばなの里、
(くまもん来てても三重です↑)
日本一の大きさの長島アウトレット。
名古屋めしとして認識されていますが、天むすだって三重県発祥です。
でもそれが三重県だと知らない人はたくさんいます。
「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」とは三重県のキャッチコピーで使用されている言葉です。
なんとも控えめなキャッチコピーですが、三重県の特徴をしっかりとらえた言葉だなぁ、と思います。
私自身、県外に住んでいた頃『えっ?それって三重県なの?』と近隣の県と間違われたり、
赤福を愛知県のお土産としていただいたり...三重県の認知度の低さを感じることがしばしばありました。
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