皆さん、お久し振りです!今日は華ちゃんの先輩、藍ちゃんが「馬籠・妻籠宿」に行った時のレポートをお届けしまーす!
江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。
中山道69次のうち江戸から数えて42番目が 『妻籠宿』、・43番目が『馬籠宿』になるそうです。江戸時代にタイムスリップしたような街並みを楽しむことが出来ましたよ。
今回は馬籠宿からスタート
街道が山の尾根に沿った急斜面にあって「坂のある宿場」が特徴なんですよ。
石畳の急な坂の両側には和風小物のお土産屋さんがたくさん。和紙とか下駄とか。木曽ヒノキのお箸なども置いてありました。
出来たてホカホカのおやきを食べました。昔の人も食べたのかな〜ŧ‹"ŧ‹"(○´ㅂ`○)ŧ‹"ŧ‹"
途中で素敵なおばあちゃまに会いました。
93歳の 薫さん。通りから見える店先で刺し子の実演をされていました。
立ち止まると、「今はこたつのカバーを刺しているの。大きいから大変!!」って笑顔で広げて見せてくれました。90歳を過ぎているとは思えないほどの元気なご様子。ずっとずっと針仕事を続けているのも元気な秘訣かも??
馬籠宿の一番上まで歩いていくと展望台があります。恵那山や周りの山々が見渡せて大自然を満喫できます。
これから紅葉で一段ときれいな景色になりそうですよね!
夕方になってしまったけれど、せっかくなので妻籠宿まで行ってみました。
車で移動中に五平餅のお店を見つけました。すごくすごくおいしい味噌だれ!!
妻籠宿は日本で初めて町並保存に取り組んだそうです。街道沿いに江戸時代の家並を見事に保存、総面積も日本一!!
夕方で、お店はほとんど閉まっていたけれど、提灯に明かりが灯った街並みをみることが出来ました。
天然記念物のギンモクセイの大きな木。
キンモクセイほど強い香りではないけど、近づくと甘い香りがしました。
妻籠宿では『保存をすべてにおいて優先させるために、妻籠宿と旧中山道沿いの観光資源(建物・屋敷・農耕地・山林等)について、 「売らない」「貸さない」「こわさない」の三原則を貫くことを決めた』住民憲章が宣言され現在も守られ続けているそうです。
昔のものを守っていくためにはみんなの力が大切なんですね。
馬籠宿・妻籠宿・大自然とおいしいものを満喫できた1日でした♡
0コメント