"日本を代表する花"である桜の柄は年中着用できますが、こちらの枝付きの桜柄は桜の季節を先取りした3月から4月頃、桜が咲き終わるころまでが目安の着用時期です。
まずはお袖。お袖は黄色い袖口布をつけて、袖口からちらっと黄色が見えるように作っていきます♪小さいけれど、本物の着物のお袖と同じように、ちくちく・・・
袖口が縫い合わさりました。袖口の下、袖底を縫ったら次は丸みです!
ぎゅっと糸を引き締めて玉止め。可愛い丸みができるかどきどき・・・
次は身頃に取り掛かります。背縫い、脇縫い、衽縫い・・・ちくちくちく・・・
今回裏地は肩まわりと胴の部分は付けずに裾の周りのみに生地をつけます。
ちらりと見える裾のところにはお袖と同様に黄色の生地です♪
裏地が縫い合わさったら次の行程は裾を合わせていきます。
表地と裏地を縫い合わせていきます♪こちらも和裁の技術で表地と裏地の生地のバランスを見ながらまっすぐちくちく・・・
袖付けはとても小さい部分なので生地をすくうのが大変だったり、縫わなくていいところまで縫ってしまったり・・・汗
夢ちゃんにぴったりなサイズでできました♪そしてきものと帯、小物のコーディネートも楽しめましたよ♪
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