ゆかた体験2020!

東亜の夏の恒例行事でもある「ゆかた体験会」「はかま体験会」がありました!!先日の記事では、「はかま体験会」に関してお伝えしました☆
今回のブログでは、8月と9月に開催された「ゆかた体験会」についてです(^o^)ゆかた体験会でも実際の和裁の道具を使いながら、本物の和裁を体験できることに変わりはありません(●^o^●)
体験会の様子を写真と一緒にお伝えしていきます☆
まず初めに、和裁道具の説明です!鯨尺の物差しを始めて見た方もたくさんいたのではないでしょうか。初めての方でも分かるように先生が丁寧に説明してくれます(^v^)
道具の説明の後は、早速ゆかたの縫製に入っていきます。
体験して頂く内容は、右袖作りと、脇くけの一部、裾くけ袖付けです!
お袖から作ります。お袖の丸みを絞ります(*_*)縫い代をコテでしっかりつぶします。
袖口の"くけ"です。縫い代が細くて大変ですが、ひとつひとつやっていきましょう!
袖巾の印を取ります。コテでしっかり印をつけるのは、意外と力がいるのです(*_*)その印で一周折りすじをしたら、お袖の完成です!
お袖の作成が終わったら、身頃に入ります!脇くけの一部が空いてるので、くけてふさぎます。裾のくけも空いているところをふさぎます。
お袖を身頃に付けたら完成です!一枚のゆかたが完成しました!!
アイロンをかけてシワを伸ばし、検針器にかけて針が残っていないかの確認をしてから体験者さんにお渡ししますヽ(^o^)丿
ご自身でゆかた一枚を製作できるので、大きな達成感を感じてくださったようです!!体験会に参加して下さったみなさん、ありがとうございました!!

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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