たくさん縫ってスピードアップ!ショートコンクール!

6月、「ショートコンクール」がありました。ショートコンクールとは期間である7日間に、時間を計りながらお袖を縫う練習(=コンペ)をしようという内容です(^○^)7日間でよりたくさんのお袖練習をし、スピードアップを目指します\(^o^)/
ショートコンクールの様子を支部ごとに紹介していきます☆枚数表も支部ごとに一つひとつ違い、しかも手作りです(^○^)コンクール終了後に枚数表の変化や、研修生の成長ぶりにも注目してご覧ください!
【盛岡支部】
毎回時間を意識して、計画的に頑張っています!ショートコンクールの枚数表は、1回お袖コンペが出来たら、紫陽花の花を咲かせていきます!いろんな色の花びらを用意したので、最終日どんな紫陽花になるか楽しみです。今の所、青系の紫陽花となっていますよ(^_^)
コンクール終了後は、たくさんお花を付けて、カラフルなかわいい紫陽花となりました!
【仙台支部】
袖コンペを行った1年生が「覚えた袖の工程を時間を計って縫うことが精一杯でまだ速く動くことが出来ませんが袖を縫うことが楽しいです!」という感想をくれました!
1回目のコンペでは2時間30分かかっていたものが最終日には1時間30分になり回数を重ねるたびに早くなっていくことで研修生も楽しめたようです(^^)
【新潟支部】
新潟支部ではショートコンクールに参加した数だけ飴玉がためられる枚数表になっています。1年生と一緒にコンペをしてくれた上級生には猫シールが貼られています(=^・^=)
【金沢支部】
目標達成者にはリボンを貼りました!
【名古屋支部】
名古屋は一人づつ自分で描いたつるに実がなっていくようにしました。1回袖コンペをするたびに1つシールを貼ってどんどん実がなっていきます。
コンクール終了後、個性豊かな蔓に実がなりました。実の色も同じ色で揃える人と色々な色の実の人がいて面白いです。
【四日市支部】
今年は1年生と上級生と別日で行われています。
特別に2年生の先輩にオブザーバーとして1年生の袖コンクールに1回参加してもらいコンペを一緒に行いました!
先輩に引っ張られてタイムも速くなりました。記録用紙とグラフも作り、一目で自分の速さが分かるようにしました。
1回でも多くコンペができるように頑張ります!
コンクールの目標や結果を記録していくチェック表もかわいいイラストがいっぱい!
記録用紙にはモンスターのコメントシールを貼りました。グラフを見るとどんどん速く縫えているのがよく分かって良かったです(*^_^*)
先輩と一緒にコンペをしたり、時間を意識して作業することで今までの縫いのスピードより速く縫えるようになったと思います。

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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