これまで、各支部の春のおでかけ研修のレポートをお伝えしてきました!今回で、春のおでかけ研修レポートは、最終回となります。今日お伝えする支部は、新潟支部と盛岡支部です。
まずは、《盛岡支部》です。
私たちは、流工房さんで、南部鉄アクセサリー製作をいたしました!
まず、その前にご飯です(笑)
お昼は盛岡三大麺の一つ、じゃじゃ麺をいただきました。
通の食べ方があり、麺を食べ終わったあとのお皿に生卵をいれ、店員さんに「ちーたん」と言うと、お湯を入れてもらい、スープとしていただけます!一度で二度おいしい!!
流工房さんに向かっている写真です。自然に囲まれたとてものどかな場所でした!
道の途中には、流工房さんの看板が!看板の上のお家は南部鉄で出来ていました!オシャレ!!
いよいよ南部鉄アクセサリー製作です!!
南部鉄を鉄瓶、雫、丸、星など様々な形に型どったものを選びました!
この形にもそれぞれ意味があるそうです!
また、南部鉄の黒を出すために、天然の温泉水と緑茶によって染められ、化学薬品を使わない自然由来の染色手法だということも教えてもらいました!
シールを貼ったり、絵を描くなど、デザインを考えるのに時間がかかる人や、すぐに取り掛かる人など、みんなそれぞれ、もくもくと作業していました!
レジンを表面に流し、紫外線で固めたら完成です!
完成!!教えて下さった先生の作品も一緒にパシャリ!!
漆と鉄がコラボした作品や金を使った作品などもあり、とても素敵でした。
日本の伝統、ものづくり、手仕事を感じられるものでした。
また、流工房さんの近くに芝桜の丘があり、菜の花も咲いていました!とてもきれいで、癒されました!
いつもはバスで行くことが多かったのですが、今回の春の研修は、電車に乗りちょっとした旅気分でした!
《新潟支部》
新潟支部は、沼垂(ぬったり)テラスにあるTaruhi glass worksさんでとんぼ玉作り体験をしてきました。
研修の日は雲1つないとってもいい天気!ただ気温が28度!夏のような暑さの中、歩いて行ってきました。
とんぼ玉作りで最初にしたことは模様選びと色選びです。カラフルなモザイク模様の彩玉、流れるマーブル模様の波玉、霞玉、羽玉、といった模様があり、順に難易度が上がっていきます。新潟支部の研修生は最高難度の霞玉、羽玉に挑戦する人がたくさんいました。
選び終えたら土台となる玉のガラスを溶かして、鉄の棒にまきつけていきます。鉄の棒にまきつけた後は丸くなるようにまわします。
丸が整ってきたら模様付け用の細いガラス棒をトンボ玉の上に溶かしていきます。そこからは模様によって回転させたり、道具を使ったりして、30分ほど冷やして完成です。
出来上がったとんぼ玉をみるとそれぞれ個性がでていて並べてみるととてもきれいでした。
貴重ないい経験になりました。
0コメント