着装認定試験

3月13日に全国和裁着装団体連合会の着装認定試験が東亜和裁名古屋支部で開催されました。
今年は2級7名、1級3名、講師2名、師範3名とたくさんの人が受験しました。
全国和裁着装団体連合会の山田操先生が審査員としていらっしゃいました。
山田先生が最初にご挨拶をしてくださいました。
こちらは試験風景です。
2級の課題は、自装も他装も、付下げまたは、訪問着です。帯びは二重太鼓に結び、制限時間は、長襦袢を着ている状態から18分です。
写真の一番奥が師範の他装の課題である、男子礼装(長着、袴、羽織)です。長襦袢を着ている状態から13分で着付けます。
山田先生が審査をしています。
審査は前からだけでなく、後姿も間近で見られるのでみんな緊張しています!
これは講師の課題である、振袖の他装です。制限時間は25分です。 
バリエーションで帯揚げがリボンでかわいいいのと、帯どめがピアノで帯締めが音符になっているのです!講師は振袖の帯結びが自分で考えたオリジナルのもので、名前も自分で考えます。

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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