技能五輪全国大会、今年は沖縄県で開催されます。
↑今大会のマスコットは「ワジャサー」です。沖縄の方言で「ワジャ」は"仕事、技"、「サー」は"○○する人"「ワジャ」に「サー」をつけることで、"職人、仕事人"の意味なんですって!
技能五輪全国大会は、23歳以下(和裁は24歳以下)の青年技能者がその技能レベルの日本一を競うことにより、国内の青年技能者の技能水準の向上を図り、併せて広く国民一般に技能の重要性、必要性をアピールし、 技能尊重機運の醸成を図ることを目的に、昭和38年から毎年開催されています。
昨年は栃木県で開催されました。
技能五輪の会場は一般公開されていて、たくさんのお客さんが、コンクールの作業を見学に来てくれます。
そんな会場の雰囲気に慣れるようにと、愛知県では「公開練習会」が開催されました。愛知のマスコット「あいちーた」がお出迎え!
名古屋工芸高校を会場に9種目の選手が1日作業しました。
和裁は、フラワー装飾、理容と同じ教室です。
いつもと違った場所で、たくさんの人たちに、和裁の作業を見てもらうことが出来ました。
「どうして、和裁を勉強しようと思ったの?」
「針目はどうなっているの??」
理容、フラワー装飾の選手の皆さんも、一生懸命練習されていました。
「沖縄大会、おたがい精一杯がんばりましょうね!!」約束しました。
9/21(金)は、愛知県の技能五輪結団式が行われました。
結団式には大村知事さんも出席されていて、手話も使って挨拶されていました。
「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」の愛知県選手団結団式において、手話で激励の挨拶をしています。刈谷市民ホールにて。 pic.twitter.com/fYgS0sHxWS
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) September 21, 2018
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