夏の体験会2018

今年の夏は猛暑日が続いてとっても暑かったですね!!
今年も『東亜和裁夏の体験会』にたくさんご参加いただき、ありがとうございました!!
夏の体験会の様子をご紹介しますね。
7月28日と8月4日の土曜日に『ゆかた作り』が行われました。
一日で仕上がるように、途中まで仕立ててある浴衣を最初に選んでもらうことから スタートです!!
丸みを絞り、袖口をくけ、袖付けをして、裾の角『つま先』も仕上げます。
波縫いで縫う作業「運針」や縫い代を閉じる作業「くけ」を ずっと繰り返して完成です。
【先生のコメント】
★新潟支部の先生★
「帰るときには楽しくできたと言ってもらえてこちらもうれしくなりました。
もともと友達行くからきていた方も和裁に興味をもっていただけた
ようでとても充実した体験会になりました。」
★四日市支部の先生★
「大四日市まつりの日がゆかた体験の日だったので、研修生は浴衣を着ました。
授業後ににお祭りに繰り出してみたら、ものすごい人でした!」
★名古屋支部の先生★
「明日浴衣着ます!」って話してくれたり、
「インスタで浴衣を着た写真をアップ」してくれたり。
仕上がった浴衣を気に入ってもらえてうれしかったです!!
それから8月19日の日曜日と25日の土曜日には『袴作り』が行われました。
裾を始末したら、ひだ折り、相引き(脇)を縫って、笹ひだを仕上げたら、前紐をつけたら完成!
★金沢支部の先生★

「順調に仕上がりました。生地が固くて、針が思うように進みませんでしたが、きれいに仕上がりました!」
★静岡支部の先生★
「袴の生地が固くて、大変そうでした。でもみんな頑張って仕上げてくれましたよ」
「遠くからお越しの方や着物姿が素敵な方との楽しい時間でした」
★盛岡支部の先生★
「最初はくけなど、硬い生地に苦戦している様子でしたが、慣れてくると縫うのも速くなり、みなさんとても上手に作業されていました!
集中しながらも、おしゃべりしながら楽しく出来た袴体験でした!」
(写真は浴衣体験の様子↓)
夏体験会では、ものづくりの楽しさをたくさんの方に知ってもらいたくて! 和裁の楽しさを伝えたくて!! 毎年開催されています。 

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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