夏の暑さが嘘みたいに涼しくなってきましたね。
『秋』と言えば、みんなが楽しみにしている『お出かけ研修』が開催されています。
『東亜和裁 お出かけ研修』は、和裁の勉強ではなくて、支部のみんなで、製作体験したり、いろいろ見学したり... 教室のみんなで行先を決めることができる楽しいイベントなんですよ!!
今回は、新潟支部のお出かけ研修の様子をお届けします。
まずは支部の様子をちらっと覗いてみましょう。
新潟支部入口では和サインジャーと藍ちゃんがお出迎えしてくれます。
華ちゃんも仲間に入れてもらって一緒にパシャリ。
新潟支部はみんなが真ん中を見るように裁ち台が並べてあって、先生が真ん中に入っていろいろ指導する感じで授業をしています。
こちらは新潟支部の華ちゃんと同じ3年生のお友達!単衣の着物をたたんでいましたよ。
今は何を勉強しているのかな??
袷着物を中心に勉強しているみたいでした。この↓写真は地衿に掛衿を付けているところ。
教室ではラジオを聴きながら作業していて、集中して縫っているのですが、時にはラジオに笑ったりして楽しそうな雰囲気。
先生手作りのかわいい掲示物とかもありました!
さて、そんな新潟支部のみんなの選んだ今回の秋のおでかけ研修は...
新潟のお土産でも有名な『笹だんご』を作る講座!!!
昔から新潟では保存食として作られていた『笹だんご』。中身はあんこだけでなく、きんぴらなどの惣菜なども詰めていたそうです。常温で4日間くらい大丈夫で、冷蔵や冷凍したものはまた蒸せば食べることができます。
生地作りが思いのほか力仕事!!みんなでかわるがわる20分間こねました。
1人10個の団子作りです。あんこをお団子の生地でくるんで、笹の葉に包んでイ草で縛ります。
職人さんは 1分で3個も縛ることが出来るそうですが、みんなは四苦八苦( ˘•ω•˘ )
見るのとやるのでは随分違いますね!
蒸すと少しふくらむので、ちょっと余裕を作っておくのもポイント。
でも、いつも手先を使って作業しているからかな?
先生からほめてもらっちゃいました。
もちもちしたおいしいお団子が完成~!
いつもの和裁研修と違った作業でリフレッシュできました!
0コメント