和菓子の日

6月16日は「和菓子の日」。
6月16日には、菓子を食べ厄除けと招福を願う嘉祥(かじょう)という行事がありました。
嘉祥は江戸時代には重要な儀式となっていましたが、明治時代になって廃れました。
そして、全国和菓子協会が、厄除けと招福を願い、「和菓子の日」として現代によみがえらせたそうです。
東亜和裁インスタグラムでは、たびたびちりめんで作った和菓子を紹介してきました。
今年は葵先生が 新作和菓子を作っていますよ!
小さな丸をチクチク・チクチク。 
綿を入れて、縫った糸を絞ります。
糸で四等分。
糸をギュッとしめてあげるのがポイント!!
四枚の花弁に見えるようにします。

中心にビーズをつけたらお花が完成
土台のおまんじゅうに小さなお花を飾り付けていきます。
昨年作った若鮎と一緒に。
涼しそうな夏の和菓子が完成です!!

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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