3月8日に 全国和裁着装団体連合会の着装認定試験が東亜和裁名古屋支部で開催されました。
研修修了後に修了生が加入する『東亜和裁教師会』では
3級は単衣の着物に名古屋帯を自分で着付ける(自装)と、モデルさんに着付ける(他装)を行います。
3級は2年生~4年生の希望者が受験します。
認定試験は 全国和裁着装団体連合会の副会長「鈴木先生」が審査員でいらっしゃいました。
今日は袴のツケビシが三角形ではなくて、丸く仕立てたお洒落な袴。
袖口と衿が別布で仕立てられたコートに帽子。
いつも着物姿が素敵です!!
「もっと上手にすれば、もっと練習すれば、、、と後悔するのは後でしてくれたら良いので、今日は精一杯着付けをして下さいね!」とあいさつして頂いて、試験がスタートです。
認定試験の課題は!!
2級は 「訪問着に袋帯を着付ける自装と他装を 18分で」
1級は 「留袖を18分で着付ける自装と振袖にふくら雀を結ぶ他装を25分で」
講師は 「振袖に文庫を結ぶ他装を18分。帯だけ立矢を結ぶのを10分で」
師範は 「男子礼装 紋付袴を13分で。振袖に創作帯結びを23分で」
着付けをするマナーも試験では審査されました。
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