11月19日と20日に『あいち技能プラザ2016』が名古屋市の吹上ホールで開催されました。
「モノづくりの楽しさ・大切さ」を「見る・聞く・体験する」を通して、広く県民の皆様に技能について認識をいただくため「技能」と「暮らし」は一体のもの。技能を尊重する気運の醸成の促進を目的として開催されています。
会場ではいろいろな業種の技能士さんが 展示や実演、体験コーナーでモノづくりを教えてくれる楽しいイベントです。
今年は「アイチータ杯」少年少女技能大会も同時開催されましたよ。
『料理の細巻き寿し』や『理科工作の振動で動くてんとう虫』、『技術のすのこ製作』に挑戦。
中学生さんは『ロボットコンテスト』ロボットの組み立てとプログラミングで競技をしていました。
そして、もちろん東亜和裁の修了生の先輩や先生方が所属している「東亜和裁技能士会」も参加しました。
「ポケットティッシュケース作りと小袋作り」の体験コーナーで出展です。
2日間で約300人とたくさんの方が手縫いの小物作りに挑戦。皆様、ご参加本当にありがとうございました!
「何年か前に技能プラザで体験してからおうちでもチクチク縫い物をしているんですよ。高校では縫い物が出来るところに行きたいです」っていう嬉しいお話を聞くことが出来ました。
ぜひ、将来は和裁技能士を目指して下さいね!!
「初めて針をさわるんですよ」という小さなお子さんの参加も多かったです。
小さな手で1針1針、一生懸命縫ってくれました。完成すると笑顔で出来たてのティッシュケースにティッシュを入れてくれていました。
付添いできていたお父さんも。普段はミシンでしか縫わないので、、手縫いはちょっとというお母さんも。
最初は「手で縫うんですよね」と不安げにスタートしても皆さん、ちゃんと仕上がりました。
楽しい1日になったかな?これをきっかけにいろんな技能職への理解が深まるといいな〜と思う華ちゃんでした!
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