華ちゃん&藍ちゃんのお正月

1月5日から 平成28年の研修がスタートしました。
4月に東亜和裁に入って9ヶ月が過ぎ、今では袷長襦袢まで縫うことが出来るようになりました。
1年後は袷着物が縫えるようになっているかな? 1年頑張ります!!
見て見て~~!クリスマスに作っていた藍ちゃん先輩の振り袖、完成しました!
振袖姿。素敵です☆☆

こちらの帯結びは『ふくら雀』というそうです。

若い女性のフォーマルなお席用の帯結びです。
また振袖の帯結びとして、お見合いや結納などで結ばれることの多いかわいらしい帯結びです。皇室の雅子さま紀子さまが、結納の際に、結ばれ、サッカーの澤選手も、皇居での秋の園遊会や、スイスでのバロンドール授賞式で ふくら雀を結んでいましたよ。
(↑ふくら雀の着付け練習中)
『ふくら雀』は、寒い冬に、全身の羽根毛に空気をいれてふくらませて、寒さをしのいでいる雀。文様が愛らしく、福と繁栄を願う意味がある縁起の良いものとして、昔から着物や帯の柄に用いられているのです。
さて、華ちゃんのお正月休みは、12月30日にお餅つき会に行きました。
あんこにきな粉・大根おろしに生姜醤油。いろんなお餅が食べれたよ。一番人気は!! 納豆でした! 
おいしかったー(๑´ㅂ`๑)˳♪⁎˚♫♡
元旦にはもちろん華ちゃんのおうちも大きな門松飾ったよ。
門松は、歳神様の依代(よりしろ)と言われ
歳神様が迷わず降りて来るための目印となるものだそうです。
歳神様とは、先祖の集合霊のことを呼んだもので
年の初めにやってきて、その年の家族の健康や五穀豊穣を約束してくれる神様なんですって。
そしてお正月には初詣に行ってきました。
皆さんのお正月はいかがでしたか?
穏やかで良い年の始まりになったことをお祈りしてます♡

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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