ゆかた祭り!!!

7月12日(日)に全国和裁着装団体連合会の『ゆかた祭り』に出かけてきました。
最初にメイク&ヘアー講座がありました。
 <着物メイクのポイント>
・ファンデーションは色白に。首と顔の違いがあっては顔が浮いてしますので、首を焼かないことが大切ですよ。
・眉はお顔の額縁。着物負けしない!!お顔がボケない!!ようにしっかりかきましょう。
リップは輪郭をしっかりと。チークは 『にーぃ』って笑ったときの頬骨の高い所へ
あっという間にモデルさんがキレイな和服美人さんに。
 続いてヘアーセット。
ホットカーラーでクセをつけた髪を自分でセットされていきました。練習したら自分でもアップできるようになるかな?先生の話を聞いていると出来そうな気がする。
『浴衣早着コンテスト』も開催されました。
一列に並んで、女性は腰ヒモのところから、『用意 ドン !!』 浴衣を着付けて文庫結び。
 続いて男性も。全連の会長さん、副会長さんの先生方も参加。男の人はあっという間。

 みなさん、2分かからずに浴衣を着て、角帯を結び終わりました。パチパチパチ
『半巾帯の創作帯結び紹介』
  東京の着装部の先生方が 半巾帯の創作帯をご披露
続いて男性陣が角帯創作結び。「片ばさみ」「浪人結び」を練習されてました。
内容が盛りだくさんの 『ゆかた祭り』。 最後に全員で集合写真を撮って、駅までお散歩。
日傘や扇子も素敵。夏の着物姿は涼しそうに見えて素敵だね (っ′∀`)っ
神社の境内では流しそうめんを。 華ちゃんにもちょっと食べさせて!!
帰りに 浅草の浅草寺までお出かけ
浅草寺って・・・雷門に架かる大提灯で有名な浅草寺は628年に創建された都内最古の寺院。国内外から年間約3000万人もの参拝者が訪れるんですって!
雷門
表参道入口の門。切妻造の八脚門で向かって右の間に風神像、左の間に雷神像を安置することから正式には「風雷神門」といいますが通称は「雷門」なんですね〜。
仲見世
雷門から宝蔵門に至る表参道の両側にはみやげ物、菓子などを売る商店が立ち並び、「仲見世」と呼ばれています。
宝蔵門
雷門をくぐり、「仲見世」の商店街を抜けた先にある。入母屋造の二重門(2階建てで、外観上も屋根が上下二重になっている門)
宝蔵門からは スカイツリーが見えました。
本堂
本堂でお参り。
今日はゆかたの着付けやヘアメイク、おしゃれに浴衣を着こなす先生にもたくさん会え、とっても勉強になりました!こうやって浴衣を着る機会を作っていただけたのも嬉しかったです。
そして...美味しい芋ようかんをお土産にゲット(*≧∀≦)ノ

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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