印つけ(+有松絞りまつりレポ)

和裁道具のお話の前に、日曜日に有松しぼり祭りに行ってきましたのでそのご報告を...
有松の町では鉄線(クレマチス)の花がお出迎えしてくれました。


古い町並みが並ぶ旧東海道は浴衣が展示されたり、山車のからくりが上演されたり、絞りの実演の見学、体験ができるところもあって、見所イッパイ。素敵な絞り浴衣姿のお姉さんやお兄さんに出会いました。来年は、私も浴衣で来たいな。

楽しいお休みが過ごせました。さー、今週もがんばるぞ

今日は朝から印つけ

和裁独特の道具『コテ』を使います。

和裁の作業には欠かせない道具です。
印つけをする時、キセをかける時、シワをとる時など、ヘラやアイロンのような役割をしてくれます。
先の三角の部分がとても熱くなるので、ヤケドしないように気をつけなきゃ☆


つづいては文鎮です。
取ってのついてる方が2.5㎏でヨーカン型の方は1.5㎏もあるんです。
色々なところで重しをしてくれて、私の作業を助けてくれます。


これはキセをかけている時↓

「4年後、和裁の匠になる」過去ログ置き場

東亜和裁(www.toawasai.jp)で2015年から2022年に連載されていた過去のブログを保管しています。

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